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刻印-sin-

第21章

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葵にとって、だんだんと土曜日は待ち遠しい日になっていた。

主税は相変わらず、無表情とも言える顔で、僅かなアドバイスを返すだけだったが、必ずそれが原稿のピンポイントを突いていることに、葵は気づき始めていた。

ある土曜日の講義の後、凱男は再び言った。

「葵くん、ちょっと君だけ残って」

「はい」

・・・露骨すぎる誘いに、他のクラスメイトは少々ざわめいたが、紗希子の先導に乗せられて、無言で夜の居酒屋へ消えていった。

「・・・」

「どうか、なさいましたか?」

「君をまた、弄りたくなってね」

「・・・」

「ちゃんと、剃毛をしているんだろう?」

「はい」葵は赤くなって答えた。「ふふ、そそるね」

「そう・・・ですか」

「濡れてきてる?君のあそこ、綺麗だったよ」

「あ・・・」

「真っ赤で」

「やめ・・・て」

「欲しい?」

「いえ」

「指を一本突っ込んで、ぐちゃぐちゃにしたい」

「・・・そうして、ください」

「どうしたの?今日は素直だ」

「私の存在で、先生のお気が少しでも休まるのなら」

「・・・」

「してください」

「いや」凱男はポケットから煙草を取り出して言った。「今日は我慢するよ」

「本当ですか」葵は嬉しくなって言った。「うん、また明日ね」凱男はカツカツと音をさせて戸の外に消えて行った。

その晩。

葵は、クローゼットの奥にしまいこんだ下着の中から、深紅のホルターネックのブラを取り出して躰につけてみた。下はこれまた深紅の深く切れ込んだビキニだった。

(愉しむのは)

(別に悪い事じゃない)

(ただ、私はまだストッパーが効かないのだ)

(先生症候群だなぁ)

葵は、そのままベッドに横になった。秘部は怖いほど愛液があふれていた。・・・思い切って、羽のようなタッチでクリトリスを少し擦っただけで声が出た。「あ・・・」

顕わになった花芯は、蜜でつるりとすべって凱男の調教のせいもあって、前より3倍も5倍も感じやすくなっていた。葵はそのまま続けて6回も逝った。

(先生)

(先生)

(私は贅沢だった)

(先生の心をひとり占めしたいと、思いあがっていた)

(私は先生の道具になります)

次の日曜日に、何が待ち受けているか葵はまだ知らなかった。
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